■ 大会目的 ■
本大会は、選手が日頃の鍛錬により修得した技術を発揮する事を目的としている。
同時に主催側には、プロ選手の発掘の目的もあるため、あらゆる攻撃を想定した意識を持つ選手を高く評価する。
■ 試合場 ■
試合はリングにて行われる。
■ 試合時間 ■
5分1ラウンドとする。各階級決勝戦のみ5分2ラウンド。休憩1分。判定でドローの場合、延長ラウンド2分 とする。
■ 競技用具 ■
1) 選手はマウスピース、ファールカップ、レガース、ニーパットを必ず着用しなければならない。
全国大会においては顔面打撃有りのためヘッドギアの着用が義務付けられる。
ただし、女子大会においてはファールカップ着用の必要はない。
2) 選手は主催側が用意するオープンフィンガーグローブを必ず着用しなければならない。
3) 着衣は上半身裸、下半身はスパッツなど体にフィットしたものを着用する。
女子大会においては上半身は金具のついていない着衣が認められる。(タンクトップ・Tシャツ等)
ただし、柔道着、柔術着、サンボ着等の着用は認められない。
4) いかなるシューズも着用してはならない。
5) 選手は顔・体にいかなるものも塗布してはならない。
ただし、女子大会においては対戦相手に迷惑とならない程度のものは認められる。
■ 体重制限 ■
体重制限は以下のように階級分けし、計量は当日行う。
60kg未満級 ・ 67kg未満級 ・ 75kg未満級 ・ 82kg未満級 ・ 82kg以上級
(体重差が著しい場合、別枠を設ける可能性もある。)
女子階級
47kg未満級・52kg未満級・60kg未満級・70kg未満級
■ 勝敗の決定 ■
1) ギブアップ
マットか対戦相手の体を3回以上叩くか、口頭でギブアップの意思表示をした場合。
2) ノックアウト(KO)
対戦相手の攻撃によって戦闘不能もしくは意識を喪失した場合。
3) テクニカルノックアウト(TKO)
・レフェリーが試合続行不可能と判断した場合。
・関節技が決まる直前、レフェリーの判断により試合を決定した場合。(みこみ一本)
・ドクターが医学的見地から試合続行不可能と判断した場合。
・セコンドがタオルを投入した場合。
4) 反則負け
レフェリーの判断によって反則とみなした場合。
5) 判定
試合時間内に決着がつかなかった場合、ジャッジの3名の挙手及び旗により勝者を確定する。
延長ラウンドの判定はマストシステムとする。
6) 偶然のバッティング等、一方の選手の負傷により試合の続行が不可能になった場合は、試合続行可能選手
の勝ちとする。
※ 一方がタックルなど自分から相手の懐に入った際に、同時に相手も打撃(パンチ、キック、膝)の体制に入り、
偶然顔面にその打撃が当たった場合などは、自身の責任として試合を中断しない。
■ 有効技 ■
1) スタンド
・ ボディ(ベルトラインより上、首より下)への拳での攻撃。
・ 顔面以外への膝での攻撃。 ・ 蹴りでの攻撃。
2) テイクダウン
・タックル。 ・投げ技。
3) グラウンド
・ 絞め、関節技。 ・ 押さえ込み。 ・ 手のひら、足の裏、前腕で相手を押す行為。
全国大会補足)
スタンド状態で顔面への肘以外での攻撃
■ 反則 ■
1) 噛みつき、金的攻撃、髪を引っ張る、唾をはきかける、などの行為。
2) 粘膜部分(目、鼻、耳、口、肛門など)への攻撃。
3) 顔面への拳、膝での攻撃。
※全国大会では認められる。
4) 頭突き、肘でのあらゆる打撃攻撃。
5) 脊柱(後頭部、延髄、脊髄)、止血点(頸動脈)への打撃攻撃。
6) グラウンド状態でのあらゆる打撃攻撃。
7) ヒールホールドなど、膝をひねる関節技。
8) フェイスロックなど、首をひねる関節技。
9) 捨て身の関節技。(かにばさみ、スタンドからの脇固めなど)
10) 相手を頭部から落とす攻撃。
11) 故意にロープを掴む。
12) 故意にリング外へ逃げる。
13) 対戦相手をリング外へ投げ落とす。
14) セコンドによる直接、間接的な試合の妨害。
15) 大会の進行を妨げる行為。
16) レフェリーの指示に従わない場合。
17) 競技者が身につけている競技用具を掴む行為。
18) 指への攻撃。
19) 競技者が防御に徹し、積極的な攻撃姿勢を見せない場合、レフェリーの判断により注意。
20) レフェリーに対する抗議。
21) 見苦しい行為。
■ 罰則 ■
1) 軽度の反則を犯した競技者に対しては、注意(イエローカード)を宣告する。
2) 重度の反則を犯した競技者に対しては、即刻失格(レッドカード)とする。
3) 1ラウンドに注意2回で失格とする。
4) 故意ではない偶発的な反則でも、失格・注意とする場合もある。
5) 罰則に関しては全てレフェリーの判断に基づく。
■ 試合の中断 ■・・・一旦試合を中断し、両者スタンド状態から試合を再開。
1) 競技者が負傷した場合、試合を一時中断し、ドクターの診断を仰ぐ場合がある。
2) 偶然・故意による反則攻撃により競技者が一時的に試合続行不可能となった場合、その競技者の
ダメージが回復するまで試合を一時中断することがある。
3) 試合が膠着し動きが止まったと判断した場合。
4) ロープ際でリングから落ちそうな場合。(動きが止まってから)
5) 一人がスタンド状態で、もう一人がグランド状態で見合わせている場合。
6) レフェリーの判断でブレイクが必要と判断した場合。
■判定基準 ■
1本(KO、タップ)を取ろうとする選手を最重視する。